映画で楽しむICT「スター・トレックⅣ/故郷への長い道 」

「映画で楽しむICT」のカテゴリで今回紹介したい映画は、「スター・トレックⅣ/故郷への長い道」です。未来から現代にタイムワープしたときに、未来の人からは現代のコンピュータはどのように映るのでしょうか。シリーズ物ですが、本映画は過去や続編を気にせず単体で見て問題なく楽しめます。

紹介する映画

題名:スター・トレックⅣ  故郷への長い道
原題:STAR TREK IV: THE VOYAGE HOME
監督:レナード・ニモイ
制作年:1986年

あらすじ

前回からの続きの関係で、カーク提督は奪った敵艦を補修して地球へ帰還しようとするが、その地球が未知の宇宙船からの電波の影響でほぼすべてのIT機器が無力化、地球全体が雲に覆われて即時エネルギー不足の危機に!謎の宇宙船は、「ザトウクジラ」の歌を発信していたことから「人間」は全く関係なく「ザトウクジラ」との交信を求めてるとの結論に達したが、23世紀の地球では「ザトウクジラ」は既に絶滅。危険を顧みず20世紀後半の地球にタイムワープし、「ザトウクジラ」を発見して23世紀の地球に連れ帰るというストーリー。SF映画にありがちな激しい戦闘シーンは基本的にありません。

見どころ

個人的なみどころは、23世紀から20世紀後半の地球にタイムワープしたときのコンピュータとのコミュニケーション方法です。23世紀のコミュニケーション方法は、現代でも少しずつ使われ始めている音声認識です。さて、この映画で登場するコンピューターは、何とMacintoshです。当時は、斬新なコンピュータで、GUIの画面をマウスで操作するという画期的なコンピュータでした。23世紀の人間はどう扱うのでしょうか。答えは、Macintoshに対して「Hello Computer」・・・ぷっ。もちろん反応はありません。次に試したのは、マウスを手に持って「Hello Computer」・・・ぷぷっ。この映画、ここではまりました。最終的には、キーボードで頑張っていましたが、コンピュータとのコミュニケーションは、CUI→GUI以降、まだあまり進歩していないですね!

コンピュータとのコミュニケーションについて少し考察

コンピュータとのコミュニケーションはどのようにすれば、人とのコミュニケーションのようにスムーズに進むようになるのでしょうか。音声認識の技術が進むことは大切ですが、コミュニケーションをとる相手側(人間側)の状況など理解、分析するような技術も必要になりそうですね!よくよく考えると、クジラと人間はいつになったらコミュニケーションを取ることができるようになるのでしょうか・・・

おわりに

「スター・トレックⅣ/故郷への長い道」は、コンピュータが主題の映画ではありませんが、Macitoshとの会話場面「Hello Computer」のシーンで是非、思いっきり笑っていただければと思います!

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