スマートウォッチを利用して活動量を把握する!(Huawei Band 4 Pro)

スマートウォッチを使用して日々の活動量を把握することができます。1日24時間の活動の監視以外に、個別のトレーニングをアクティビティとして登録して、記録を管理分析することもできます。スマートウォッチの活用法について紹介します。

使用したスマートウォッチ

使用したスマートウォッチは、HUAWEI Band 4 Proというスマートウォッチです。有名メーカですが、値段も高すぎず安心して使用できます。

使用している機能

私は以下の機能を使用しています。各機能、使用する場面や使用方法が明確で使いやすいです。

  • 歩数
  • 心拍数
  • 睡眠時間
  • ワークアウト
  • 通知
  • メディア再生

歩数

本機は、歩数の計測は歩いているときのみ計測され、比較的正確と思います。

心拍数

特に問題なく計測されます。少しくらいずれても計測されます。運動中に計測されなくなることは少ないです。注意点としては、計測が終わるとすぐに画面が変わってしまいます。運動中に継続して心拍数を確認したいとこは、ワークアウトの機能で確認しましょう。

睡眠時間

睡眠時間の計測と分析は、このスマートウォッチの目玉の機能です。睡眠状態の認識も正確で、睡眠状態のコメントやアドバイスは細かすぎるくらいです。

ワークアウト

ワークアウトも、このスマートウォッチの注目の機能です。ランニングでは、1km走ることにバイブレーションしてくれるなど、気の利いた作りになっています。ワークアウトを使用すると心拍数の情報を継続して見ることができます。

通知

スマホアプリの通知をスマートフォンに表示できます。

メディア再生

メディアを再生しながらトレーニンすることも多いと思うので、よく使用する機能になると思います。YouTube等、メディア再生を行うとメディア再生のメニューが表示されます。トレーニング中に、メディアの再生/停止と音量の調整がスマートウォッチから行えます。

スマホアプリとの連動

スマートウォッチは、スマホと連動してデータをスマホに蓄えることができます。本機の場合は、「Huawei Health」というアプリを使用してBlutooth接続でスマホに送信することができます。
<スマホアプリ「Huawei Health」の画面>

よいところ

本機のよいところを以下にまとめました。全体的には提供されている機能がこなれているところがよいのですが、個別の内容をピックアップしてみました。

  • 電池の持ちがよい。(1週間程度使用できる。充電も早い。)※ワークアウトで使用すると数時間程度・・・
  • GPS付きでも高くない。(10,000円前後)
  • 画面が比較的明るい。(日中でも画面が見れる。)

悪いところ

本機は使用していてあまり不満を感じることがありません。さすがに有名メーカで製品の設計がこなれている感じがします。唯一あげれば、充電がしにくことですが、すべてのスマートウォッチに共通の課題と思います。

使い方のポイント

現時点では、トレーニングと健康管理での利用は製品を分けて使用したほうがよいと思います。個人的には、本機はトレーニングと睡眠の管理として日中は体温計測等が行える別の健康管理機能が充実したスマートウォッチを使用しています。

その他に欲しい機能

スポーツのトレーニング関係については、しっかりとした機能で、安心して使用できます。その他、健康管理の機能も使えるようになると嬉しいです。

  • 健康管理の機能(体温・血中酸素濃度・血圧など)
  • ストレス・免疫力のチェックの機能

助かっているシーン

睡眠に不安があったので、細かく分析してくれると安心できます。睡眠の質の改善方法もアドバイスしてくれます。ランニング中の心拍数の確認は運動強度の確認に必須です。

おわりに

定期的なトレーニングにスマートウォッチはとても役に立ちます。是非、健康管理の機能と統合してほしいです。本機は、リストバンド形式で、時計の機能は多くないかもしれませんが、コストも高くなく電池の持ちがよいのでよても助かります。

広告(本機)