多メディア、インターネット時代に、情報の読み方を学べるサイトがありましたので紹介したいと思います。
記事の目次
想像力のスイッチを入れよう(応用編)のサイトにアクセスする!
想像力のスイッチを入れよう(応用編)のサイトにアクセスしてみましょう。「COVID-19」が題材になっているので、実感をもって学ぶことができます。
小学生用の教科書用にまとめられていますが、何歳になっても大切なことだと思います。すぐ使える方法ばかりなので、簡単にまとめてみたいと思います。
応用編① まだ分からないよね?
最初の情報だけで判断しないこと。即断しないで、その他の情報も収集することを意識することが大切です。時間をおいて、正しい情報が出てくることも多いです。また、情報を理解するために自分の知識を深めることが必要な場合もあります。
応用編② 事実かな? 印象かな?
情報について、事実の部分と印象の部分を明確にします。情報の発信者は、不確かな情報でも必要な情報として発信してしまうことがあります。情報はうのみにしないようにしましょう。
応用編③ 他の見方もないかな?
他の情報源をあたることが基本です。一つの情報しかない場合でもできることがあります。得られた情報に対して、以下を試して印象が変わるか試しみましょう。
- 角度をかえる。
- 順序をかえる。
- 立場をかえる。
応用編④ 何がかくれているかな?
他の可能性がないか、想像力をはたらかせてみましょう。想像力を広げて、伝えられていない情報がある可能性に気づきましょう。スポットライトがあたっていない情報がある可能性があります。
まとめ
知らない情報に出会ったら、以下のように対応しましょう。
- 結論を即断しない。
- 印象をうのみにしない。
- 一つの見方にかたよらない。
- スポットライトの中だけを見ない。
上記の4つを常に実践することで、以下が期待できます。
- まったく知らない新しい情報に出会っても、振り回されない!しっかりと物事を、考えられるようになる!
おわりに!
現代社会において、情報は伝えられるだけで、本当のことを確かめることが難しいことがほとんどです。そのような中、少しでも落ち着いて情報を受け止める方法を身につけることは、必須の素養だと思います。