歯周病を治す!

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歯茎からの出血が常に発生しているような場合、重度の歯周病の可能性があります。その場合は、歯科医と二人三脚で直していく必要があります。私の場合、歯が抜けるまでは行きませんでしたが、70%以上の歯で出血が発生する重大な状況をなんとかのりきることができました。

歯周病とは?

歯周病とは、歯と歯肉の間に歯垢や歯石がたまり、その結果として細菌が繁殖し歯肉が炎症を起こし、最悪の場合、歯が抜けてしまうことになります。さらに、出血部分から細菌が入り込み菌血症が発生することもあります。

歯周病の進行度合いの判定方法は?

歯周病の進行度合いは、歯周ポケットの深さと出血の有無で判定されます。歯周ポケットの深さが3mm以内で出血がなければよいですが、7mmを超えたり出血が発生している場合は、重度の歯周病になります。

歯周病を防ぐためには?

歯周病を防ぐためには、歯の磨き残しがないことが大切です。磨き残しが発生した部分に歯垢(プラーク)がたまり、細菌が増殖して歯周病になります。といっても歯磨きでは限界があるので、歯科医院で定期的に点検して歯垢や歯石を除去してもらいます。

歯周病で歯が抜けないように・・・

歯周病がひどくなると、歯を支える骨がとけて歯が抜けてしまいます。歯がぐらいついてくると、その兆候が発生していることになります。

歯周病がひどい場合は・・・

歯科医院で、歯の深いところからの歯垢や歯石の除去をしてもらいます。長い間、放置していた場合、歯科医院でもなかなとり切るのが大変になってしまいます。私の場合は、4回程度の通院が必要になりました。

歯周病を予防する!

歯周病を予防するには、以下の対応が必要です。

  • 歯垢や歯石がなるべく発生しないように、歯ブラシだけでなく歯間ブラシやデンタルフロスを使用して磨き残しが少なくなるように磨く。
  • 3ヶ月に1回のペースで、歯科医院で歯科検診を受けるようにして、どうしても発生する歯垢や歯石を除去してもらう。

私の場合は、デンタルフロスの扱いがうまくないので、歯ブラシの後に歯間ブラシを使用しています。

おわりに

歯周病は、放置すると深刻な事態をまねきます。軽くみずに、普段から食習慣の改善、歯磨き、歯科検診で予防するようにしましょう。

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