なぜ、ブラックの缶コーヒーに関心を持つようになったのかというと、尿酸値が高い場合の対策にコーヒーがよいとの情報があったからです。折角なので、好みのブラックの缶コーヒーを探してみることにしました。今回は、「DOUTOR BLACK ひのきわみ」です。
記事の目次
缶コーヒーを選んだポイントは?
最初に缶コーヒーを選ぶポイントを整理しておきます。
- ブラックであること。・・・生活習慣病などの健康対策のため
- 蓋付きであること。・・・香りを楽しむため
- 香料をなるべく使用していないこと。・・・コーヒー自体を深く楽しむため
「DOUTOR BLACK ひのきわみ」の特徴は?
「DOUTOR BLACK ひのきわみ」のよいところは、名前の通り喫茶店のドトールでコーヒーを飲んでいるのと同じようなコーヒーのコクを楽しめることです。少し残念なのは、蓋の直径が小さいことです。蓋の直径が大きいサイズであれば、香りも楽しめたのではと思います。
「DOUTOR BLACK ひのきわみ」の成分を分析してみる!
「DOUTOR BLACK ひのきわみ」は、若干炭水化物が含まれていることが記載されていますが、カリウムやカフェインの量はわかりません。100mlあたりの栄養成分表示は以下のとおりです。内容量は260mlで、このボトルのサイズでは標準的です。
- エネルギー:0kcal
- タンパク質:0g
- 脂質:0g
- 炭水化物:0.7g(糖類0g)
- 食塩相当量:0.05g
- カリウム:記載なし
- カフェイン:記載なし
「DOUTOR BLACK ひのきわみ」のエネルギーは?
気をつけないといけないのはエネルギーで、栄養表示基準では、100ml(g)当たりのエネルギーが5kcal未満の場合は「カロリーゼロ」や「エネルギー0Kcal」と表示してよいことになっています。ブラックでもコーヒーには、エネルギーがあります。炭水化物の量から計算すると最大で、0.7×(260÷100)×4kcal=7.28kcalになります。糖類なしなので、虫歯の心配はなさそうですが、心配な場合は口をゆすぐなどはしたほうがよいでしょう。
「DOUTOR BLACK ひのきわみ」の主観的評価は?
「DOUTOR BLACK ひのきわみ」の主観的評価をしてみたいと思います。
- 本格度:高い
- 香り:あまり感じない
- 苦味:少しあり
- 酸味:少ない
- 後味:コクがある
- おすすめの飲み方:喫茶店でコーヒーを飲んでいるようなコクを味わいたいときに!
おわりに
「DOUTOR BLACK ひのきわみ」は、喫茶店で飲んでいるようなコクを楽しめるコーヒーです。繰り返し飲んでも、飽きがこないで楽しめます。
補足
1日のカフェインの摂取量の上限は、400mgと言われています。この缶コーヒーのみで上限に達するのは難しいと思いますが、飲み過ぎには注意しましょう。
関連記事
紹介した缶コーヒー(Amazon)