なぜ、ブラックの缶コーヒーに関心を持つようになったのかというと、尿酸値が高い場合の対策にコーヒーがよいとの情報があったからです。折角なので、好みのブラックの缶コーヒーを探してみることにしました。今回は、「FIRE BLACK 目覚めの深煎り」です。
記事の目次
缶コーヒーを選んだポイントは?
最初に缶コーヒーを選ぶポイントを整理しておきます。
- ブラックであること。・・・生活習慣病などの健康対策のため
- 蓋付きであること。・・・香りを楽しむため
- 香料をなるべく使用していないこと。・・・コーヒー自体を深く楽しむため
「FIRE BLACK 目覚めの深煎り」の特徴は?
「FIRE BLACK 目覚めの深煎り」の特徴は、その名の通り、目覚めに効くインパクトです。FIREシリーズに共通する強烈な深煎りの香りと酸味になると思います。そのため、朝一の刺激を求めるにはよいですが、普段のみにはきつかもしれません。
「FIRE BLACK 目覚めの深煎り」の成分を分析してみる!
「FIRE BLACK 目覚めの深煎り」は、若干炭水化物が含まれていることが記載されていますが、カリウムやカフェインの量はわかりません。100mlあたりの栄養成分表示は以下のとおりです。内容量は275mlで、このボトルのサイズでは少し多めです。
- エネルギー:0kcal
- タンパク質:0g
- 脂質:0g
- 炭水化物:0.5g(糖類0g)
- 食塩相当量:0.04g
- カリウム:記載なし
- カフェイン:記載なし
「FIRE BLACK 目覚めの深煎り」のエネルギーは?
気をつけないといけないのはエネルギーで、栄養表示基準では、100ml(g)当たりのエネルギーが5kcal未満の場合は「カロリーゼロ」や「エネルギー0Kcal」と表示してよいことになっています。ブラックでもコーヒーには、エネルギーがあります。炭水化物の量から計算すると最大で、0.5×(275÷100)×4kcal=5.5kcalになります。糖類なしなので、虫歯の心配はなさそうですが、心配な場合は口をゆすぐなどはしたほうがよいでしょう。
「FIRE BLACK 目覚めの深煎り」の主観的評価は?
「FIRE BLACK 目覚めの深煎り」の主観的評価をしてみたいと思います。
- 本格度:高くない
- 香り:豆を煎った強い香り
- 苦味:普通
- 酸味:非常に強い
- 後味:酸味が強く残る
- おすすめの飲み方:朝一など強烈な刺激が必要なとき、深入りの香りや強い酸味を確かめたいとき
おわりに
「FIRE BLACK 目覚めの深煎り」は、FIREシリーズの強烈な深入りの香りと、目覚めの深煎り特有の強い酸味を感じることができます。普段のみにはきつい可能性があることに注意して、飲むタイミングを選ぶとよいと思います。
補足
1日のカフェインの摂取量の上限は、400mgと言われています。この缶コーヒーのみで上限に達するのは難しいと思いますが、飲み過ぎには注意しましょう。
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