「あすけん」と他のサービスとデータ連携して、健康管理の情報の入力の手間を省いたり、他のサービスでデータ分析を行えるようにします。
「あすけん」に入力するデータを決める!
「あすけん」で入力するデータを決めます。使用するアプリが「あすけん」のみの場合は、食事の情報以外に体重のデータも「あすけん」に入力して管理する方法があります。ただ、可能であれば体組成計からデータ連携したいところです。「あすけん」で入力するデータは、基本は食事のデータで、オプションで体重のデータになると思います。
iPhoneでヘルスケアとデータの連携を行う!
iPhoneで「あすけん」とヘルスケアと連携を行う場合、データ項目を自分で選べるので、データ連携を行う項目を決めておきます。以下の例は、体重の情報が体組成計から「ヘルスケア」に連携されている想定です。「ヘルスケア」から体重および体脂肪率の情報の連携を受けるところがポイントです。
- 「あすけん」→「ヘルスケア」:摂取した栄養素(カロリー)
- 「ヘルスケア」→「あすけん」:体重,体脂肪率
注意するべき点は、体重と体脂肪率の情報が「あすけん」→「ヘルスケア」のデータ連携でも設定可能なことです。データの流れに矛盾が生じないように、片方の流れになるように設定します。また、摂取した栄養素を選べますが、実際はカロリーの情報のみ連携されているようです。
AndroidでGoogle Fitとデータの連携を行う!
Androidで「あすけん」とデータ連携を行う場合、以下のデータ連携になります。
- 「あすけん」→「Google Fit」:体重,体脂肪率
- 「Google Fit」→「あすけん」:歩数,睡眠時間
睡眠時間の情報は、データ連携されたその日に表示する以外、使用されていないようです。
おわりに
「あすけん」と他のサービスとのデータ連携は、連携先のサービス毎に連携できる情報がことなるので、サービス毎にデータの流れを決めて設定を行います。
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