スマートウォッチでランニングフォームの記録を取る!(Huawei Band 4e)

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ランニングに慣れてきたらランニングのフォームをチェックしたくなるものです。なんとスマートウォッチでランニングのフォームを分析できる時代に入ってきました。使用するスマートウォッチは、Huaei Band 4eです。

Huawei Band 4eとは?

Huawei Band 4eは、普通のスマートウォッチとしても使用できますが、ランニングのフォームに関する情報を取得するという特殊な使い方をすることができます。この場合は、ランニングフォームの情報取得専用の使い方になるので、心拍の計測用のスマートウォッチと併用する使い方になります。Huawei Band 4eは価格が安いのも特徴です。

Huawei Band 4eの注意点!

Huawei Band 4eの注意点をあげておきます。

iOSでは使用できない!

ランニングフォームの記録の機能は、iOSでは仕様できません。AndroidのHuawei Healthのみの機能になります。

心拍等の情報との記録の統合は機種が限られる!

腕に付けたスマートウォッチと統合された記録として残すことができる機種が限られます。同時接続できることが必要ですが、可能な機種についてはマニュアルを確認する必要があります。

ケイデンスの情報のリアルタイムの確認は機種が限られる!

足に付けたスマートウォッチの画面の確認は困難で、腕につけたスマートウォッチから確認したくなりますが、リアルタイムに情報を確認できるのは、Huawei Watch GT2 proなど機種が限られます。

Huawei Band 4eをスマホとペアリングする!

初期セットアップとしては、Huawei Healthから、Huawei Band 4eをペアリングするだけです。

Huawei Band 4eを靴に装着する!

Huawei Band 4eがフットモードでない場合は、腕につけたスマートウォッチと同時接続できないことに注意しましょう。シューズに付けて、フットモードにした状態で、両方のスマートウォッチが接続されたことを確認します。

ランニングの記録を開始する!

ランニングの記録を開始しますが、ここがポイントです。記録の開始はスマートフォンから実施します。腕のスマートフォンから開始した場合は、Huawei Band 4eの計測が開始されません。また、双方のスマートウォッチから記録を開始した場合は、2個の記録が残ることになり記録が統合されません。歩数や消費カロリーの情報として、有効な記録として残るのは、どちらか一方のみです。

ランニングの記録を一時停止する!

一時停止の操作は、スマートウォッチからも可能です。

ランニング記録を停止する!

ランニングの記録停止は、スマートウォッチからも可能です。

ランニングの記録を確認する!

ランニング記録がスマホに同期されたら、記録を確認してみましょう。ランニングフォームに関する情報が追加されています。

ランニングの記録をStravaに連携する!

ランニング記録は、Stravaの方が正確であったり、Stravaのみで分析できる項目もあります。ランニングの情報をStravaに連携すると分析結果の比較を行うこともできます。

おわりに

気になっていたランニングフォームが、コーチなしにスマートウォッチが分析してアドバイスしてくれます。活用しない手はありません。

 

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