健康管理には、生活習慣の見える化による管理が重要です。1日の活動を計画して規則正しい生活が送れるように計画してみましょう。
記事の目次
計画するための条件を確認する!
最初に、計画するための条件を、例えば以下のように整理しておきましょう。
- 睡眠時間:6時間
- 通勤時間:1時間(片道)
- 勤務時間:8時間
- 入浴時間:30分
- 基本の3食と休憩の時間
平日の活動を計画する!
仕事がある場合の制約の多い平日の活動を計画してみます。以下、私のケースですが、学習やトレーニングに費やせる時間は、多くて3時間程度しか無いことが分かります。そのため、通勤時間の活用なども検討していく必要があることが分かります。
開始時刻 | 活動内容 | 時間 | 備考 |
---|---|---|---|
00:00 | 睡眠 | 6h | |
06:00 | 身支度・朝食 | 0.5h | |
06:30 | 活動① | 1h | 学習・トレーニング |
07:30 | 通勤(出勤) | 1h | |
08:30 | 始業準備 | 0.5h | |
09:00 | 仕事(午前) | 3h | |
12:00 | 昼食 | 1h | |
13:00 | 仕事)(午後) | 5h | |
18:00 | 帰宅準備 | 0.5h | |
18:30 | 通勤(帰宅) | 1h | |
19:30 | 休憩 | 0.5h | 調整時間 |
20:00 | 夕食 | 1h | |
21:00 | 活動② | 2h | 学習・トレーニング |
23:00 | 入浴 | 0.5h | |
23:30 | 就寝準備 | 0.5h |
休日の活動を計画する!
休日の活動は、制約があまりありませんが、平日とペースがずれないようにしたほうが規則正しい生活になると思います。休日は、しっかり活用すれば13時間位の時間を利用できることが分かりました。
開始時刻 | 活動内容 | 時間 | 備考 |
---|---|---|---|
00:00 | 睡眠 | 6h | |
06:00 | 身支度・朝食 | 0.5h | |
06:30 | 活動① | 1h | 学習・トレーニング |
07:30 | 休憩① | 0.5h | |
08:00 | 活動② | 3h | 学習・トレーニング |
11:00 | 昼食 | 1h | |
12:00 | 活動③ | 3h | 学習・トレーニング |
15:00 | 休憩② | 1h | |
16:00 | 活動④ | 3h | 学習・トレーニング |
19:00 | 夕食 | 1h | |
20:00 | 活動⑤ | 3h | 学習・トレーニング |
23:00 | 入浴 | 0.5h | |
23:30 | 就寝準備 | 0.5h |
学習やトレーニングの時間を計画する!
稼働可能時間に、自分のための学習やトレーニング時間を組み込んでいくようにします。どれだけの時間を取りたいかで、1日の計画を見直していきます。
1日の計画を意識しながら柔軟にスケジュールを運用する!
休日等は、各種イベントがあるので計画を変える必要があるでしょう。基本となる計画を立てておけば、どのような活動がどれだけ可能であるかイメージして、その日の計画を柔軟に立てていくことができるようになります。
1日の計画を見直す!
計画を立てて最初の頃や、計画の条件が変わった場合は、日々の生活を送りながら、無理があれば1日の計画を積極的に見直します。
生活習慣をしっかり見直す!
計画を立てたのにもかかわらず、規則正しい生活にならない場合は、仕事の仕方なども含めて、原因を特定して時間をかけても解消していきます。
季節によって計画を修正してみる!
基本となる生活習慣が確立したら、日照時間などの影響を考慮して、季節によって計画を修正してもよいでしょう。
おわりに
毎日、時間通りの生活を送らなくても、睡眠時間やトレーニングを時間を確実に確保するために1日の計画は目安として役に立つと思います。
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