ethOS+claymore+nanopoolでEthereumをマイニング

ethOSでEthereumのマイニングを行います。poolはnanopoolを使用します。デフォルトでは、マイニング用ソフトウェアとしてethminerが使用されますが、ハッシュレートはclaymoreとあまり変わらないようです。nanopoolでは、claymoreの設定が生成可能なページがあるなど相性が良さそうなのでethminerからclaymoreに切り替えてみます。

使用した環境

  • ethOS 1.2.7

マイニング用ソフトウェアをclaymoreに設定

local.confに以下の一行を追加して、マイニング用ソフトウェアをclaymoreに変更します。

# cat local.conf
globalminer claymore
maxgputemp 85
stratumproxy enabled
...

claymoreの設定

claymoreの設定は、~/claymore.stub.confで行います。以下のように設定してみました。デュアルマイニングは行わないので、”-mode 1″に設定しています。その他は、-epool、-ewal、-eworkerのみ変更しています。

cat claymore.stub.conf
-colors 0
-dbg -1
-esm STRATUMTYPE
-epool eth-jp1.nanopool.org:9999
-ewal [Ethereumのアドレス].[ワーカ名]/[メールアドレス]
-epsw x
-eworker [ワーカ名]
-allpools 1
-gser 2
-allcoins 1
-wd 0

#uncomment and configure the -dpool and -dwal lines below to enable dualmining.
#-mode 0
-mode 1

#-ewal 0xD69af2A796A737A103F12d2f0BCC563a13900E6F
#-epsw x
#-dpool stratum+tcp://yiimp.ccminer.org:4252
#-dwal DsUt9QagrYLvSkJHXCvhfiZHKafVtzd7Sq4
#-dpsw x
#-esm 1
#-mode 0
#-tt 70

claymoreを使用すると、ethminerでは表示されなかったLast Reported Hashrateが表示されるようになります。

GPUの設定

GPU(ZOTAC GEFORCE GTX 1060×2)は、以下の設定で安定稼働しています。

<GPU0>
電源      :60W
ファンの回転速度:65%
コアクロック  :-200
メモリクロック :-150
ハッシュレート :17.4

<GPU1>
電源      :65W
ファンの回転速度:65%
コアクロック  :-200
メモリクロック :+200
ハッシュレート :20.9

合計ハッシュレートは、38.3になります。

電源やファンの回転速度落とし、省エネでありながらなるべく多くマイニングする方針で設定しています。GPU0とGPU1は同じ、GEFORCE GTX 1060なのですが、スペックが異なります。GPU0はおそらくhynicsメモリを使用しているモデルであり、あまりハッシュレートがでません。ただし、GPUの仕様上は最低限の電力である60Wでのエコ運用が可能でした。

おわりに

ethOSでclaymoreを使用してEthreumをマイニングしてみました。ハッシュレートは、ethminerと基本的に変わりませんでした。

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