Raspberry PiでYouTubeによるライブ配信を行いながら、画像を切り出す方法を紹介します。
ライブ配信を行いながら画像を切り出す!
ライブ配信を行いながら画像を切り出します。ハードウェアエンコードの速度は落ちないようです。YouTubeへの配信は、クラウド側で行わせています。以下は、1分間に1回画像を切り出し、日付と時刻をファイル名に使用しています。
raspivid -w 1920 -h 1080 -fps 10 -o - -t 0 | \ ffmpeg -thread_queue_size 100 -f h264 -r 10 -i - \ -filter:v fps=fps=1/60:round=down -f image2 -strftime 1 "/home/pi/youtube/images/image_%Y%m%d_%H%M%S.jpg" \ -c:v h264_omx -an -g 20 -s 1920x1080 \ -f h264 - | ssh ubuusr01@<クラウド側のサーバ名> /home/ubuusr01/youtube/youtube_cloud.sh
おわりに
ffmpegでは、動画を出力しながら静止画像を切り出すことができます。
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