Kindleアプリでは、電子書籍を読むだけでなく、電子書籍にメモを書き込んだり、辞書やインターネットと連携して情報を調べるたりすることができます。
記事の目次
学習や調査に活用する!
Kindleアプリでは、読むことに加えて、以下の機能を使用することができます。
- 単語を選択して、単語の意味を辞書で調べる。
- 単語を選択して、単語の意味をWikipediaで調べる。
- 文章を選択して、ハイライトする。
- 文章を選択して、メモを書き込む。
- 文章を選択して、本文を検索する。
- 文章を選択して、インターネット検索を行う。
- 単語や文章を選択して、翻訳する。
単語を選択して単語の意味を辞書で調べる!
単語の一部を長押しすると、自動で単語が選択されます。自分で単語の選択範囲を調整することもできます。単語が選択されると、「辞書」のダイアログに単語の意味内容が表示されます。日本語では、デフォルトで辞書として大辞泉が使用されます。他の言語の単語を調べる時などについては、辞書を切り替えることができます。
単語を選択して単語の意味をWikipediaで調べる!
単語を選択すると、Wikipediaの内容も辞書と同じようにダイアログに表示されます。
文章を選択してハイライトする!
ある程度エリアを選択すると、選択した部分が自動でマーキングされます。色は4種類から選ぶことができます。
文章を選択してメモを書き込む!
マーキングした部分に紐付けて、メモを書き込むことができます。
文章を選択して本文を検索する!
マーキングした部分を文字列として、文章内の検索を行うことができます。
文章を選択してインターネット検索を行う!
マーキングした部分を文字列として、インターネット検索を行うことができます。
単語や文章を選択して翻訳する!
単語を選択すると、翻訳結果が表示されます。翻訳する言語は、切り替えることができます。翻訳は、「Bing Translator」によるものです。翻訳結果の読み上げ機能もあります。
おわりに
Kindleで本を読む際に、紙の媒体と同じように、あるいはそれ以上に便利に利用できる機能をまとめてみました。応用編の機能は、特に学習や調査で役立ちます。
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