ボジョレーヌーボー解禁後に本記事を書いています。ワインをもっともっと楽しむためのスマホアプリを紹介します。本稿で紹介するのは、購入したり飲んだりしたワインボトルのラベルをカメラ機能で読み取って登録する「Vivino」というアプリです。このアプリを使用すれば、美味しかったワインを忘れずに記録しておくことができます。
記事の目次
紹介するアプリ(Android,iOS)
主な機能
Vivinoの主な機能は、以下のとおりです。ワインのラベルを撮影してどんどん登録しましょう。
- ワインラベルをスマホのカメラで撮影して登録
- ワインラベルを撮影した画像から登録
- ワインの特徴等の情報の入手
アプリを利用するのに必要なこと
アプリを利用するにはアカウントが必要です。アカウントは、以下のどれかから選択します。アプリをインストールし起動すると、最初にアカウントの登録が必要になります。
- メールアドレスを使用してアカウントを作成
- Facebookのアカウントを使用
- twitterのアカウントを使用
アプリの初期設定
アプリを使用するのに予め設定しておきたい初期設定があります。アプリの右上のアイコンから設定画面を呼び出します。私のおすすめは、以下の2つです。
フォトアルバムにスキャンを保存
フォトアルバムにスキャンを保存を有効に設定します。有効でない場合は、アプリ内にのみ撮影した写真が残ります。有効に設定しておくと、通常の写真としてもスマホ上に残るため、アプリのサービスが終了したり、他のアプリに乗り換えたくなっても写真から登録することもできるかもしれません。
アプリが「(マイプロフィール)」で起動
アプリ起動時に開く画面を設定します。デフォルトは、トップリストですがマイプロフィールに変更しました。ワインを探したい人にはトップリストが便利ですが、個人的な記録として使用したい場合は、マイプロフィールで自分が登録したワインを最初に見たくなると思います。
ワインの登録方法
いよいよワインの登録です。マイプロフィールからワインを登録します。
ワインラベルをスマホのカメラで撮影して登録
ワインラベルをスマホのカメラで撮影して登録します。マイプロフィール画面の右下のカメラアイコンをタップします。
撮影ボタンをタップすると、以下のように登録されます。
これまで登録したワインは、マイワインからリスト形式で表示することもできます。登録したワインの削除も、マインワインのリストから行えます。
ワインラベルを撮影した画像から登録
過去に撮影したワインラベルの写真から登録することもできます。撮影画面のカメラボタンの右のアイコンをタップすると、カメラかファイルの選択が表示されるので、ファイルのアイコンを選択して、写真フォルダから写真を選択します。
ワインの特徴等の情報の入手
ワインの登録が完了すると、そのワインに関する情報が様々表示されるので、確認してみましょう。ワインの特徴や、価格などが参考になるでしょう。
おわりに
昔、飲んだ美味しいワインの記憶は残っていますが、どのワインだったかは忘れてしまうもの。「Vivino」を使用すれば、素晴らしいワインとの再会を楽しむことができるでしょう。
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