Google Mapは、地図表示だけでなく地図に関係する様々な機能があります。改めて、Google Mapの機能を確認することで有効活用してみましょう。
記事の目次
Google Mapの機能の紹介
Google Mapの代表的な機能を紹介します。Google Mapの各機能は画面左上のハンバーガーメニュー(横棒三本のアイコン)から呼び出します。
地図の表示
説明するまでもない地図の表示機能です。地図の種類として、通常の地図、航空写真、地形を切り替えて表示します。さらに地図の詳細情報として、路線図、道路交通の混在状況を重ね合わせて表示させることができます。
ストリートビュー
ストリートビューも有名なGoogle Mapの機能で、360度周りの風景を確認しながら仮想的に移動できるので、知らない場所に行くときや待ち合わせの場所を確認する際に重宝します。
タイムライン
Google Mapの真骨頂ともいえる機能がタイムラインです。Androidスマートフォンを利用していてロケーション履歴の機能を有効にしていると、自分の行動履歴をつぶさに知ることができます。自分だけしか見られることはないはずですが、知られたくないプライバシーに関わる情報も無慈悲に記録されていることが確認できるでしょう。
現在地の共有
自分の位置を相手に知らせることができます。はぐれてしまった時に便利そうですね!通知する時間を指定できるので、プライバシーが侵害される可能性は少ないでしょう。
運転モードを開始(スマートフォン用のアプリのみ)
カーナビとして使用する機能です。
オフラインマップ(スマートフォン用のアプリのみ)
電波状況の悪いところで地図を表示するために、事前に地図情報を読み込ませておくことができます。1エリアで100MB程度とスマホの容量はかなり使用することには注意します。
Google Earthの起動(スマートフォン用のアプリのみ)
Google Earthをインストールしていれば、Google MapからGoogle Earthを起動することができます。Google Mapを使用していたけれども、球体としての地球を認識したくなった時や、Google Earthで旅情報を収集したくなった時に使用できます。
宇宙空間の探索(PC用ブラウザ機能のみ)
地球だけでなく、惑星やその衛星、ISSの内部等を探索できます。基本的には、PC用のブラウザのみなので、スマートフォンから利用する際は、Googleと関連のないFirefox等を使用して、PCモードで使用することができます。
Google Map使用にあたりポイントとなる設定(Googleアカウント)
Google Mapで使用される情報は、Googleアカウントの設定に基づくものがあります。
ロケーション履歴
Googleアカウントのロケーション履歴の情報を有効にすることで、特にタイムラインの機能が充実します。
Google Map使用にあたりポイントとなる設定(Google Map自体)
Google Mapの設定でポイントになる設定を紹介します。
マイプレイス
マイプレイスで、自宅と職場の場所を設定できます。この設定を行うと通勤の交通に関する情報などを入手することが容易になります。
おわりに
知らなくて損した・・・というような機能もあったのではないでしょうか。プライバシーに関する情報が取得されていることには気をつけて、便利に使用することをおすすめします。
参考
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