Pixel 8 Proで、デュアルSIMを使用します。MVNOのデータ通信用の物理SIMを追加で使用します。
記事の目次
物理SIMを差し込む!
私は、主に使用するSIMをdocomoのeSIMにしています。追加で、IIJmioのKDDI回線のSIMをSIMトレーに入れて差し込みます。
デュアルSIMの設定を行う!
自動でデータ通信用に使用するか選択を聞かれます。今回は、追加したSIMのみを使用する設定にしました。
接続状態によって自動でSIM切り替える機能もあるようですが、今回は追加したSIMのみを使用するように設定します。
MVNOのAPN設定を行う!
物理SIMを挿入しただけでも電波はつかみますが、通信はできません。忘れずにAPNの設定を行います。
接続状況を確認する!
通知領域を2段階スワイプすると、右上に接続しているネットワーク名も表示されるので、SIM毎に電波のつかみ具合を確認することができます。
デュアルSIMのデメリットは?(バッテリーの消耗)
デュアルSIMの一番のデメリットは、バッテリーの消耗が早くなることです。バッテリーの消耗が早い場合は、必要な場合のみ有効にするなどの工夫が必要です。
デュアルSIMのデメリットは?(dアカウントの再認証が必要・・・)
docomoの場合、回線を切り替えるとdアカウントの再認証が必要になります。再認証は、同じdアカウントを設定したもう一つのスマホを使用して行いますが、ちょっとやってられない感があります。
おわりに
デュアルSIMは複数キャリアを使用したい場合にとても便利な機能ですが、バッテリーの消費が早くなるため、バッテリーの減り具合を確認しながら使用してみるとよいと思います。docomoメールを使用する場合は、dアカウントの再認証が必要になります。私は、残念ながらこの件でデュアルSIMをあきらめました。キャリアメールを使用しなければよいのかもしれませんが・・・。
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