経済や社会状況が悪くなってくると気になるのは、犯罪に巻き込まれるリスクです。そのような時に味方になってくれる可能性があるのが監視カメラです。プライバシーが気になる部分もありますが、セキュリティーに変えられない部分もあるでしょう。最近では、安価に監視カメラを設置できるようになり、多くの場所に設置されるようになりました。注意深く観察すると監視カメラをすぐ見つけられるようになるでしょう。
記事の目次
監視カメラの目的
監視カメラの目的を改めて確認しておきましょう。ポイントは以下2点です。
- 監視カメラが稼働していることを示して、犯罪を抑止する。
- 犯罪が発生した時に、証拠として使用することができる。
「犯罪の抑止」と「事件発生時の証拠」に使用できることを覚えておきましょう。
監視カメラを探してみよう!
大きく分けると、ボックス型とドーム型があります。
ボックス型
ボックス型は、いわゆるビデオカメラ的な形をしているので、誰でも監視カメラと識別できるでしょう。
ドーム型
最近見かけるのが、このドーム型です。店舗のレジ、商店街や、電柱、建物の入口付近などに設置されているので確認してみましょう。
風雨にも耐えられるタイプもあります。
電柱に設置されたドーム型の監視カメラです。
ダミーもある・・・
監視カメラの設置には費用がかかります。少しでも安く抑止効果を狙おうとして、本物そっくりのダミーを設置することがあります。こちらは、いざ犯罪に巻き込まれた時に役に立たないことになります・・・
対応は即時で!
監視カメラのデータは、いつまでも保管されているわけではありません。保存容量が少ない場合、数時間でデータが上書きされる可能性もあるので、犯罪に巻き込まれたら即時に警備や警察に連絡し対応を行いましょう!
少し想像をふくらますと・・・
少し想像をふくらますと、以下のようなことが予想できるようになります。
- 監視カメラがあるということは、犯罪が発生する可能性が高い場所である。
- 監視カメラがあるということは、防犯の意識が高い地域である可能性がある。
- 犯罪が起こる可能性が高い場所であるのに、監視カメラがないということは、犯罪の発生確率が高いエリアである可能性がある。
このようなことに注意していくと、自分が犯罪に巻き込まれるリスクが高い場所にいるのか、発生した場合にどのような対応が取れる場所にいるのか想像しやすくなります。
おわりに
普段からどのような場所に監視カメラが設置されているか、ある程度知っておいたほうがよいでしょう。万が一、犯罪に巻き込まれた場合、近くに監視カメラがないか確認してみましょう。監視カメラがついていれば、証拠として提出できる可能性があります。
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