システム構築における非機能要件について知りたくなったら、IPAの「システム構築の上流工程強化(非機能要求グレード)」を確認してみましょう。
記事の目次
IPAの「システム構築の上流工程強化(非機能要求グレード)」のページにアクセスする!
IPAの「システム構築の上流工程強化(非機能要求グレード)」のページにアクセスしてみましょう。
資料をダウンロードする!
以下の2つのアーカイブをダウンロードしましょう。
- 非機能要求グレード2018
- 各種研修教材
資料の使い方は?
最初から「非機能要求グレード2018」を使いこなすのは大変です。「各種研修教材」の講義用スライドから確認していくのがおすすめです。
個人的な使い方は?
最近では、システム開発を何のサンプルもなく始めることは少ないと思いますが、本当にないときには一から使用できると思います。個人的には、現在行っている要件定義や設計において、不足している項目がないか、あるいは、あまり取り組んだことのない項目の場合に、検討が不足しないように決めるべき項目を確認するために使用することが多いです。
期待するところ・・・
システム基盤全体を対象にしているため、資料が膨大なものになっています。個別のシステムや、代表的なシステムの例でもう少し簡便に使用できるものがあってもよい気がします。
おわりに
IPAの非機能要件の資料は、かなり膨大な内容ですぐに利用できるほど簡単なものではないですが、非機能要件についてまとめた資料は少ないので、貴重な資料だと思います。