仕事での大半の時間がデスクワークになる場合、気をつけないといけないのが座り方です。座り方が悪いと健康に大きな問題が生じます。
記事の目次
背筋を伸ばして腰痛を防ぐ!
腰痛になると日常生活すら送るのが困難になってきます。骨盤を立てて、背骨の一部に負担がかかるのを防いで、腰痛にならないようにしましょう。背筋力の維持にも役立ちます。
猫背とパソコンの画面の向きを治す!
背筋の位置が決まったら、猫背にならないようにした後、パソコンの画面の向きを見やすい角度に調整しましょう。これでデスクワークがかなり楽になるはずです。
背もたれの活用法は?
姿勢をよくすると背もたれが不要になります。背もたれは不要なのでしょうか。姿勢をよくしても同じ姿勢を取り続けると一定の場所に負担がかかり続けます。ときどきは、背もたれを使用してリラックスしてみましょう。
肘掛けの使い方は?
肘掛けがある場合は、肘掛けも活用してみましょう。肘掛けに腕を置くと、その分の重量が体にかからなくなり、体への負担が軽減します。長時間座ることも楽になりますが、定期的に立つことは忘れないようにしましょう。
座席を高くしすぎないようにして足の血流の悪化を防ぐ!
座席を高くして足の裏がつかない状態になると、太ももに負担がかかり、足の血流が悪くなりむくみの原因になります。
座席を低くしすぎて膝に負担がかからないようにする!
逆に座席を低くしすぎると、膝に負担がかかります。足がしっくり付くくらいにして、膝に負担がかかりすぎないようにします。
座り過ぎに注意する!
1時間に1回は立つようにしましょう。できれば、休憩室などに移動して、リラックスするとともに次の作業の組み立てなどを行うと、健康にもよく仕事も効率よく進むでしょう。
座っている時間も大切な時間と意識する!
トレーニングを行っている場合は、座っている時間は体の回復時間として大切な時間です。無駄な時間と思わず、大切な時間と心得ましょう。
座り方を変えるためのサポートグッズを活用する!
思うように椅子の高さなどを変えることができないこともあるでしょう。足を乗せる台や、腰の位置を調整するためのサポートグッズ、アームレストの活用も検討してみましょう。
おわりに
椅子への座り方に気をつけてみましょう。座っている姿勢が悪かった場合は、座り方を治すことによって、著しくデスクワークが快適になっていくでしょう。