新型コロナ対策もすすみ、リモートワークから職場への出勤に戻る流れも出てきています。リモートワークと通勤との関係を考えてみたいと思います。
記事の目次
リモートワークのメリットをあらためて考える!
リモートワークは、新型コロナ感染症が発生する前から話はありましたが、なかなか進みませんでした。あらためてメリットを考えてみたいと思います。
- 通勤しにくい状況に対応できる。(感染症、ちょっとした風邪、保育など)
- 通勤のラッシュが緩和できる。
- 通勤時間の分を有効に活用できる。
- 職場との距離が遠い要員も対応できる。
リモートワークのデメリットをあらためて考える!
なぜ、リモートワークから出勤に戻る流れが発生するのでしょうか。リモートワークのデメリットも考えてみたいと思います。
- 細かなコミュニケーションが取りづらい。
- しっかり働いているか見えにくい。
- 仕事時間に他の仕事をしていないか分からない。
リモートワークを定着させるためには!
個人的には、リモートワークと出勤がバランスよく合わせた出勤形態もよいのではと思っています。リモートワークが続くために必要なことを考えてみます。
- リモートワークのメリットを共有し、リモートワークが可能な作業を明確にする!
- 求められる作業の成果を明確にする。
- リモートがしづらい環境を改善していく。(特にネットワーク環境の強化)
常時ネットワーク接続しながら作業を進められれば・・・
個人的には、ネットワーク環境の強化が、リモートワークに重要です。細かなコミュニケーションが取りにくい場合、リモートワークのツールで常時画面共有しながらなど、常時ネットワーク接続して、作業状況を確認できれば、問題が解消できる場合が多いのですが、ネットワーク環境が悪かったり、通信量の制限があるとかなり作業が進めづらくなります。
おわりに
リモートワークにはメリットがあり、続けられるとよいと思いと思いますが、成果の管理、ネットワーク環境の整備、コミュニケーションのとり方の工夫を行い仕事環境を整備し続けないと、通勤に戻ってしまう可能性があります。