Redmineのサーバを構築する!(Bitnami/Debian11)

Binamiのイメージを利用して、Redmineのサーバを構築します。

Bitnamiのページから仮想環境用のイメージをダウンロードする!

以下のリンクから、仮想環境用のイメージをダウンロードします。OVA形式になっているので、ダウンロードしたら仮想環境にインポートして起動します。

Bitnamiのサーバにログインする!

コンソール画面に表示されているログイン用のID「bitnami」とパスワード「bitnami」でログインします。

SSHでログイン使用可能にする!

以下の手順で、SSHでパスワードでログイン可能にします。

$ sudo rm -f /etc/ssh/sshd_not_to_be_run
$ sudo systemctl enable ssh
$ sudo systemctl start ssh

パスワードでログイン可能にします。

$ sudo vi /etc/ssh/sshd_config

以下のように、「PasswordAuthentication yes」に設定変更します。

PasswordAuthentication yes

SSHを再起動します。

$ sudo systemctl restart ssh

IPアドレスを固定する!

IPアドレスの設定は、DHCPとなっているのでIPアドレスを固定します。

$ sudo vi /etc/network/interfaces

例えば、以下のように修正して、OSを再起動します。

# This file describes the network interfaces available on your system
# and how to activate them. For more information, see interfaces(5).

#source /etc/network/interfaces.d/*

# The loopback network interface
auto lo
iface lo inet loopback

# The primary network interface
allow-hotplug enp0s3
auto enp0s3
iface enp0s3 inet static
address 10.1.61.1
network 10.1.0.0
netmask 255.255.0.0
broadcast 10.0.255.255
gateway 10.1.0.1
dns-nameservers 10.1.0.1

Redmineにブラウザでアクセスする!

ブラウザから、Redmineにアクセスします。ユーザ名とパスワードは、仮想マシンのコンソールに表示されています。

http://10.1.61.1

以下の画面が表示されます。

おわりに

Bitnamiのイメージを使用すると、仮想マシンのインポートのみでRedmineのサーバが使用できるようになります。

参考情報

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