PowerShellのスクリプト開発を行う方法です。
記事の目次
ps1ファイルを作成する!
最初に、スクリプトを作成するフォルダに、拡張子が「ps1」のファイルを作成します。例えば、ファイル名「keep_unlock.ps1」というように作成します。
PowerShell ISEを起動する!
PowerShellのIDE環境「PowerShell ISE」を起動するのですが、ここが楽するポイントで、ps1のファイルを右クリックして編集を選びます。すると、ps1を開いた状態で、PowerShell ISEが起動します。
PowerShellのプログラミングを行う!
例えば、使用中の画面ロックを防ぐためスクリプトですが、以下のように記載してPowerShell ISE上で実行してみましょう。
$WSH = New-Object -Comobject wscript.shell while ($TRUE){ Get-Date $WSH.sendkeys("+") sleep 120 }
「このシステムではスクリプトの実行が無効になっているため・・・」で実行できない場合は、PowerShellの管理者のコマンドプロンプトで以下を実行します。
PS C:\Users\sysadm00\Documents\ps1> Get-ExecutionPolicy Restricted PS C:\Users\sysadm00\Documents\ps1> Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned PS C:\Users\sysadm00\Documents\ps1> Get-ExecutionPolicy RemoteSigned
実際にPowerShellのスクリプトを実行する!
PowerShell ISEでのテストが終了したら、実際に実行してみましょう。PowerShellのスクリプトを右クリックして、「PowerShellで実行」を選びます。
おわりに
PowerShellの開発環境は、改めてインストールせずに使用することができます。
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