ダイエットにおける入浴の効果は?

ダイエットにおける入浴の効果はどれだけあるのか気になるところです。本稿では、入浴の効果をまとめてみたいと思います。

入浴の効果は?

入浴の目的は、体をきれいにすることですが、それ以外にもいろいろ効果があります。

  • リラックス効果がある。
  • 新陳代謝が良くなる。(血行が良くなる)
  • デトックス効果がある。(食生活の悪いものが排出される)
  • 運動の代わりになる。

入浴の方法は工夫する!

入力の方法によって、その効果がかなり変わることに注意します。以下、自分にあった入浴法を確立しましょう。

  • 温度(何度にするか?)
  • 時間(何分くらいにするか?)
  • タイミング(食前・食後のどちらにするか?)
  • 方法(半身浴/全身浴)
  • 高めの温度での半身浴と全身浴の繰り返し

入浴によるカロリーの消費は、普通に入るだけでは100kcal以下で、ダイエットに大きな効果はないとのことですが、「高い温度での半身浴と全身浴の繰り返し」については、トレーニングに匹敵するカロリー消費が可能とのことです。ただし、習慣化するのは難しいと思うので、食事制限や運動が苦手な人に限ったほうがよいと思います。

ダイエットへの活用として・・・

食事前に入浴すると食欲が抑えられるとの話があります。私の場合、あまり効果を感じなかったのですが、試して見る価値はあると思います。

トレーニング後の入浴のタイミングは?

トレーニング後すぐの入浴はあまりよくないとのこと。クールダウンして、トレーニングによるダメージを少し解消してから入るのがおすすめとのことです。

入浴のデメリットを把握する!

入浴は長く入りすぎたり温度が高すぎるとデメリットになる場合があることを認識しておきましょう。

  • 表皮の油脂がとれて肌荒れする。→入浴剤かスキンケアが必要になる・・・
  • 心肺に心配に負担がかかりすぎることがある。→長く入りすぎない。半身浴を活用する。
  • 寝る前に熱いお湯に入ると寝付きが悪くなる。→温度を高くしすぎない。寝る直前に入らない。

シャワーを活用する!

じっくりと湯船に浸かるのもよいですが、シャワーにも活用方法があります。シャワーは、マッサージに活用てみましょう。シャワーを血行の悪い場所や運動で疲れが溜まった場所にあてると効果的です。

おわりに

入浴には様々な方法や効果があります。入浴は日々行う習慣なので、あらためて入浴方法を見直すことで、自分にあった入浴方法を見つけるようにしましょう。入浴の効果は、リラックス効果を始め直接的ではありませんが、ダイエットを支える習慣として大切にする必要があると思います。

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