J2EEアプリケーション開発のために、Eclipseをインストールします。Eclipseのインストーラの画面で、「Eclipse IDE for Enterprise Java Developers」を選択することで、J2EE開発に必要なツール類があらかじめセットアップされた状態でインストールすることができます。
記事の目次
使用した環境
- Ubuntu Desktop 18.04.03 LTS
- Eclipse 2019-09
JDKのインストール
Eclipseを使用するためのJDKをあらかじめインストールしておきます。
sudo apt install default-jdk
Eclipseのインストーラのダウンロード
Eclipseのダウンロードページから、Eclipseのインストーラをダウンロードします。自動的にアクセスした環境に適合するEclipseのインストーラがダウンロードされます。Ubuntuの場合は、「eclipse-inst-linux64.tar.gz」がダウンロードされます。
Eclipseのインストーラの展開
ダウンロードしたインストーラは、アーカイブされているため展開します。
Eclipseのインストーラの起動
展開したフォルダ内のインストーラを起動します。Ubuntuの場合、ファイル名は「eclipse-inst」です。
Eclipseのインストールの選択
インストーラの画面でインストールする種類を選択する画面が表示されます。ここで、「Eclipse IDE for Enterprise Java Developers」を選択します。
Eclipseのインストール
インストールのウィザードに従い、インストールを行います。
Eclipseの起動
インストールが完了すると、Eclipseの起動画面が表示されるので「Launch」ボタンをクリックして、Eclipseを起動してみます。
Eclipseの終了
Eclipseの「File」メニューから「Exit」を選択して、Eclipseを終了します。
おわりに
J2EEアプリケーション開発のために、「Eclipse IDE for Enterprise Java Developers」をインストールしました。インストール作業は、インストーラのウィザードに従うのみで難しい部分はありません。