Linuxでmd5のハッシュアルゴリズムで、チェックサムでファイルの内容が正しいことを確認します。
ファイルの内容を確認する!
チェックサムでのファイルの内容の検証方法の確認のため、以下のファイルを使用します。
$ cat hello.c #include <stdio.h> void main(void) { printf("Hello World!\n"); }
ハッシュを生成する!
ハッシュ値(チェックサム)を生成してファイルに保管します。
$ md5sum hello.c > hello.c.md5 $ cat hello.c.md5 924173657fbeacec8ec6efce3b9937a5 hello.c
チェックサムでファイルの内容をチェックする!
チェックサムでファイルの内容をチェックします。
$ md5sum -c hello.c.md5 hello.c: OK
おわりに
ファイルの正しさが重要な場合は、チェックサムを生成してチェックできるようにしておきましょう。本稿では、ハッシュアルゴリズムにmd5を使用しました。改ざん対策で、確度の高い検証を求めたい場合は、sha2以上のチェックサムを使用しましょう。
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