HinemosのエージェントをCentOS 8にインストールします。
記事の目次
firewalldを停止する!
firewalldを停止します。
# systemctl stop firewalld # systemctl disable firewalld
SELinuxを無効化する!
SELinuxを無効化します。
# vi /etc/selinux/config SELINUX=disabled
ホスト名を設定する!
ホスト名を設定します。
# vi /etc/hostname server03
/etc/hostsでも名前解決をできるようにします。
# vi /etc/hosts 10.1.12.3 server03
OpenJDKをインストールする!
OpenJDKをインストールします。
# dnf install java-1.8.0-openjdk
SNMPをインストールする!
SNMPの機能をインストールします。
# dnf install net-snmp net-snmp-utils
Hinemosのエージェントのモジュールをダウンロードする!
以下のHinemosのマネージャのモジュールをダウンロードします。
- hinemos-6.2-agent-6.2.2-1.el.noarch.rpm
Hinemosのエージェントをインストールする!
HINEMOS_MANAGERの環境変数にマネージャのIPアドレスを指定して、Hinemosのエージェントをインストールします。
# cd ~/Downloads # HINEMOS_MANAGER=10.1.12.3 rpm -ivh hinemos-6.2-agent-6.2.2-1.el.noarch.rpm
Hinemosのエージェントを起動する!
Hinemosのエージェントを起動します。
# systemctl start hinemos_agent
SNMPの設定確認を行う!
SNMPの設定ファイルに以下が追加されていることを確認します。
# cat /etc/snmp/snmpd.conf ... view systemview included .1.3.6.1 ...
Hinemosのエージェントをマネージャに登録する!
Hinemosのエージェントをマネージャに登録します。マネージャのWebの管理画面で、「Perspective > Repository」の画面を開きます。Search Nods(Ctrl-S)で、IPアドレスの範囲を指定して「Run」ボタンをクリックします。エージェントが発見され、マネージャに登録されることを確認します。
おわりに
Hinemosのエージェントを登録して、SNMPを使用してマネージャへの登録まで実施しました。
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