アプリケーションを実行するためのAVDを作成します。インストール直後でも、Pixel 3aのAVDが作成済みですが、実行を試したいAVDを作成してみましょう。
記事の目次
AVDマネージャを起動する!
ToolsメニューからAVD Managerを選択します。AVD ManagerのアイコンをクリックしてもAVD Managerを起動することができます。
「AVD Manager」画面
「Create Virtual Device」をクリックします。
「Select Hardware」画面
「Category」で「Phone」を選択し、デバイス定義を選択して「Next」ボタンをクリックします。新たに自分でデバイス定義(スマホ)を作成して選択することもできます。
「System Image」画面
システムイメージを選択肢ます。ここで、デバイスを動作させるAndroidのOS(API Level)を選択します。システムイメージがダウンローダれていない場合は、ダウンロードしてから「Next」ボタンをクリックします。システムイメージ一つで、10GB程度になることがあるのでディスクの空き容量には注意しましょう。
「Android Virtual Device (AVD)」画面
AVDの設定をおこなうがめんですが、特に変更することはないでしょう。「Finish」ボタンをクリックして「AVD」の作成を完了します。
アプリをAVDで実行する!
Android Studioで使用したいAVDが選択されていることを確認して、アプリを「RUN」します。AVDが起動して、アプリが実行されることを確認します。
AVDの設定を変更する!
デフォルトでは、英語版のAndorid担っていますので、Androidの設定から言語を日本語に切り替えます。
おわりに
開発したアプリの動作確認を行うため、ターゲットにするスマホとAPIの組み合わせのAVDを作成しておきましょう。