Foreman & Katelloで環境別にLifecycle Environmentsを設定します。
記事の目次
Lifecycle Environmentsの設定を検討する!
Lifecycle Environmentsの設定は、開発環境→ステージング環境→本番環境というような、リリースの流れで使用することを想定しています。開発環境でテストを行い固まった環境をステージング環境→本番環境にリリースしていくのに使用します。開発の流れに合わせて、Lifecycle Environmentsを設定します。
Lifecycle Environmentsを設定する!
例として、以下のLifecycle Environmentsを設定します。Lifecyle Environmentsには依存関係を設定できます。
用途 | Lifecycle Environment | 依存関係 |
---|---|---|
開発環境 | Development | Library |
ステージング環境 | Staging | Development |
本番環境 | Production | Staging |
おわりに
Lifecycle Environmentsを設定すると、環境の断面を管理しながら開発から本番環境へパッチ適用を行っていくことができるようになります。
参考情報
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