AWS Certified SysOps Administrator - Associate (SOA-C02)受験して合格したので受験記を書いてみたいと思います。
記事の目次
AWS Certified SysOps Administrator - Associate (SOA-C02)はどのような試験か?
AWS Certified SysOps Administrator - Associate (SOA-C02)は、アソシエイト(基礎コースの上位)に位置づけられる試験で、AWSでの実践的なオペレーションおよび実担当者としての担当能力を問う試験であると思います。
AWS Certified SysOps Administrator - Associate (SOA-C02)を通して身につけたいスキルは?
AWS Certified SysOps Administrator - Associate (SOA)を通して身につけたいスキルをリストアップしたいと思います。
- 実システムの運用を担当できる。
- 稼働しているシステムの問題を特定・解決できる。
- 現在稼働システムの機能を拡張できる。(性能、可用性など)
AWS Certified SysOps Administrator - Associate (SOA-C02)の学習法は?
参考書や模擬試験でもかなりカバーできると思いますが、実際にAWSの操作をしながら、3階層のWebシステムなどを構築してみて、シングル構成から冗長化構成や、Autoスケーリングの機能を試してみるとかなりイメージが湧いてくると思います。CloudFormationを使用して、複数のリージョンに環境を構築したり、SSLの構成を実現するには・・・などと機能を拡張していくと試験で問われる内容を実践できます。
試験時間と問題数は?
私が受験したときは、実技試験が一時中止になっており、試験時間は140分で、65問でした。1問2分を目標にして、残り時間を見直しの時間にしましょう。
おわりに
私は、苦しんだ「AWS Certified Solutions Architect - Professional(SAP-C02)」を受験してから受けたので、あまり新たな学習は必要なく、AWSでの環境構築の実践することで対応できたのですが、分野としてはSAPの基礎なる部分を多く感じたので、SAPを受験する前にはこちらの試験分野に先に慣れておく必要があったと感じました。
参考情報
関連記事
関連書籍(Amazon)