curlコマンドで、ネットワークの疎通確認を行います。telnetコマンドの変わりに使用します。
ncコマンドでポートをリスニングする!
ファイアウォールの通信許可設定を行った後、「-lt」オプションで、ポート番号を指定してtelnetプロトコルでリスニングします。例として、vmsrhe11のホストでリスニングします。
$ nc -lt 5000
ncコマンドで接続を試みる!
ネットワーク経由で接続を試みます。
$ curl telnet://vmsrhe11:5000
例えば、「TEST」と打ち込みます。
$ curl telnet://vmsrhe11:5000 TEST
リスニングしている側のncコマンドでも以下のように表示されます。
$ nc -lt 5000 TEST
おわりに
curlコマンドを使用すると、手軽にtelnetプロトコルでネットワークの疎通確認を行うことができます。telnetプロトコルで確認できるSMTPの確認等にも使用できます。
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