tracepathコマンドで、ネットワークの疎通確認を行います。ネットワーク接続のルートを確認することもできます。
ネットワークの疎通確認を行う!(tracepath)
接続先のホスト名あるいはIPアドレスを指定して、疎通確認を行います。通過するルータの情報が表示されるので、接続ルートの確認にも使用できます。
$ tracepath 192.168.128.1 1?: [LOCALHOST] pmtu 1500 1: rwt001p1.loc.lab4ict.com 0.823ms 1: rwt001p1.loc.lab4ict.com 0.465ms 2: web.setting 2.088ms reached Resume: pmtu 1500 hops 2 back 2
おわりに
接続ルートの確認に以前は、tracerouteコマンドを使用していましたが、最近のLinuxのディストリビューションでは、tracepathコマンドを使用します。
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