UbuntuのgeditでWindowsで作成した日本語のテキストファイルを開く!

geditでWindowsで作成した日本語のテキストファイルを開くと、日本語の文字コードを認識できず文字化けします。geditの設定を変更すると、Microsoft Windowsで作成したテキストファイルのCP932の文字コードを自動で認識して表示させることができます。

使用した環境

  • Ubuntu 18.04 LTS Desktop (18.04.3)

geditの起動

geditを起動して、Openメニューを選択後、左下の「Automatically Detected」を選択します。

CP932の追加

CP932を選択して、「Apply:ボタンをクリックします。

CP932が追加されたことを確認します。

Windowsで作成した日本語のテキストファイルを開く

改めて、Windowsで作成した日本語のテキストファイルを、geditから開きます。日本語が文字化けせずに表示されるはずです。

おわりに

iconvや、nkfコマンドで文字コードをutf-8に変更してから開いてもよいですが、テキストファイルの内容を確認するだけならば、geditの設定を変更する方法が手っ取り早いでしょう。