Ubuntuでdpkgコマンドでdebパッケージを扱う方法をまとめます。
インストール済みのパッケージをリストする!
インストール済みのパッケージをリストします。
$ dpkg -l
パッケージをインストールする!
パッケージをインストールします。
$ sudo dpkg -i <debパッケージのファイル名>
パッケージを削除する!
パッケージを削除します。「-r」オプションでは設定ファイルの削除は行われません。
$ sudo dpkg -r <debパッケージ名>
設定ファイルを含めてパッケージを削除する場合は、「-P」オプションを使用します。
$ sudo dpkg -P <debパッケージ名>
インストール済みのパッケージの情報を表示する!
インストール済みのパッケージの情報を表示します。
$ sudo dpkg -s <debパッケージ名>
おわりに
debパッケージの管理は通常aptコマンドを使用しますが、個別のソフトウェアのインストールやパッケージの情報の表示で、dpkgコマンドを使用することがあります。
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