Linuxで改行文字除去して環境変数に値を設定する!(tr)

Linuxで改行文字除去して環境変数に値を設定します。

改行文字付きの出力を環境変数に設定する!

改行文字付きの出力を環境変数に設定すると、間にスペースが挿入されます。

$ SEQ=`seq 0 9`
$ echo $SEQ
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

改行文字を除いて付きの出力を環境変数に設定する!

trコマンドで改行文字を除くと、詰めて環境変数に値が設定されます。

$ SEQ=`seq 0 9 | tr -d '\n'`
$ echo $SEQ
0123456789

繰り返すと・・・

繰り返せば、以下のようなデータを作成することができます。

$ SEQ=`for ((i=0; i<3; i++)); do seq 0 9 | tr -d '\n'; done`
$ echo $SEQ
012345678901234567890123456789

おわりに

コマンド出力を環境変数に設定する場合に、改行文字が邪魔になることがあります。そのような場合は、trコマンドで削除して環境編すに設定します。

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