Linuxで特権を利用するために、rootユーザにスイッチします。
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rootユーザにスイッチする!(su -/su - root)
rootユーザにスイッチします。rootユーザになるために、rootのユーザ名は省略できます。suのあとの「-」は、忘れないようにします。rootのユーザ環境に定義された環境変数がよみこまれず、rootユーザでログインした環境と同じ状態にならないことに注意します。
$ su - #
rootユーザになると一般に、プロンプトが#に変わるように定義されていることが多いです。
rootのログインが不可でrootのパスワードが設定不可の環境では・・・(sudo su -)
rootでのログインが不可でrootのパスワードが設定不可の環境では、以下の記事のように「sudo su -」コマンドでrootユーザにスイッチします。
おわりに
rootユーザにスイッチする場合は、「su -」コマンドを使用します。
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