ランニングで肩が痛くなったら!

ランニングで肩が痛くなったときの対応について書いてみたいと思います。

肩が痛くなるときの状況は?

しばらく走っていると、両肩とも激しい痛みを感じてきます。肩の若干後側が痛くなります。体を楽にしてみてもそれほど痛みはおさまりません。

肩が痛くなるときの問題点は?

肩が痛くなるときの問題点は、体の姿勢とのことです。姿勢が悪くなっているため、頭部を支えるのに方の負担が大きくなっているときに発生します。私の場合、走り始めるに従って前傾姿勢になっていく癖があるのが問題で、走り慣れている人からは姿勢をよくして・・・と言われたりすることがあります。

ランニングの姿勢を矯正する!

まず、腰を前に出すようにして姿勢を立てて、腰回りで体重を支えられるようにします。すると、胸のあたりが楽になってくるので、少し胸を開いた感じでリラックスして走るようにします。すると、頭の位置も少し後ろめになって、顎を自然に引いた姿勢に変わってきます。

腕の振りにも気をつける!

腕の振り過ぎも肩の痛みの原因になるので、手首や肘を上げて腕を降りすぎていないか確認しましょう。腕の振りは、軽く曲げて体の動きに合わせて自然に振るくらいでよいと思います。

しばらく姿勢の矯正を意識して走り続ける!

姿勢は習慣のようなもので、少し意識しないでいるとすぐに元に戻ってしまいます。ランニングの姿勢が体に覚え込まされるまで、正しい姿勢を意識して走ってみます。正しい姿勢で走れると、逆に楽になってくるので、ランニングが楽しく感じられるようになってきます。

おわりに

ある程度走れるようになってきたら、ランニングのフォームも気にしていくと、さらに気持ちよく走れるようになるでしょう。