Ubuntu 18.04 LTS DesktopとWindows 10のデュアルブート環境を構築

Ubuntu 18.04 LTS DesktopとWindows 10を同じPCにインストールし使用するための方法を、Ubuntuを主体に利用する観点でまとめます。

使用した環境

  • Ubuntu 18.04 LTS Desktop (18.04.1)
  • Windows 10

Ubuntu 18.04 LTS DesktopとWindows 10のインストール

Ubuntu 18.04 LTS DesktopとWindows 10のインストールする場合は、Windows 10をインストールしてから、Ubuntu 18.04 LTS Desktopをインストールします。Ubuntu 18.04 LTS Desktopのブートローダ「grub2」を使用することになりますが、「grub2」が双方のOSを起動可能なメニューを構成します。

Windows 10のハードウェアクロックの設定

ハードウェアクロックをUbuntuのデフォルトに合わせてUTCに設定します。Windowsのデフォルトはローカルタイムなので、Windowsのレジストリを変更することでUTCで動作するように設定します。Windowsとしては、あまり想定していない利用形態のためか、過去に不具合がいくつか発生しています。Windowsも安定して利用したい場合は、時刻合わせをし直すほうがよいでしょう。コマンドプロンプトのアイコンを右クリックして、「管理者として実行」を選択して、管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行します。この方法は、Windows 7でも使用できます。

> reg add HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\TimeZoneInformation /v RealTimeIsUniversal /d 1 /t REG_DWORD /f

戻したくなった場合は、管理者権限のあるコマンドプロンプトで、以下のコマンドを実行します。

> reg delete HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\TimeZoneInformation /v RealTimeIsUniversal /f

Ubuntu 18.04 LTS DesktopでexFATを使用

aptコマンドでexFAT用のパッケージをインストールします。NTFSのファイルシステムも参照可能になります。

$ sudo apt install exfat-fuse exfat-utils

おわりに

Ubuntu 18.04 LTS DesktopとWindows 10のデュアルブート環境を構築し、Ubuntu主体で利用する場合に利用しやすくする設定も、合わせて実施しました。

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