Windows 10のHyper-Vでサーバとして利用するための仮想スイッチを作成します。
記事の目次
仮想スイッチマネージャを起動する!
Hyper-Vマネージャーで接続先のHyper-Vが起動しているサーバを右クリックし、「仮想スイッチマネージャ」を選択します。
外部と接続可能な仮想スイッチを作成する!
外部からHyper-Vの仮想マシンに接続可能とするため、外部と接続可能な仮想スイッチを作成します。
仮想スイッチの作成画面
仮想スイッチの作成画面で、「外部」を選択し、「仮想スイッチの作成」をクリックします。
仮想スイッチのプロパティ画面
仮想スイッチのプロパティ画面で、外部ネットワークが選択され、「管理オペレーティングシステムにこのネットワークアダプタの共有を許可する」にチェックが入っていることを確認して、「OK」ボタンをクリックします。
仮想マシンから作成した仮想スイッチを指定する!
仮想マシンから作成した仮想スイッチを指定します。仮想マシンの「設定」画面を表示し、「ネットワークアダプター」をクリックします。「ネットワークアダプター」の仮想スイッチの設定で作成した仮想スイッチを選択します。
外部ネットワークから疎通確認を行う!
他のマシンから仮想ホストに対して、pingおよび使用したいプロトコルでアクセスして、疎通確認を行います。
おわりに
仮想マシン作成後、外部ネットワークに接続可能な仮想スイッチを作成して、サーバとして使用できるように設定しました。
参考情報
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