Windows 10のHyper-Vで仮想マシンのチェックポイント作成と適用を行います。ゲストオペレーティングシステムのインストール後や、パッケージのアップデート前後でチェックポイントを作成しておくと、何かトラブルがあった場合に、チェックポイントの状態に戻すことができて便利です。
チェックポイントを作成する!
チェックポイントの作成は、Hyper-Vマネージャで仮想マシンを右クリックし、「チェックポイント」を選択します。仮想マシンを選択すると、チェックポイントが表示されるようになります。
チェックポイントを適用する!
チェックポイントの状態に戻します。チェックポイントの状態に戻すには、Hyper-Vマネージャで戻したい状態のチェックポイントを右クリックし、「適用」を選択します。
おわりに
仮想マシンのチェックポイントは、変更分のディスク容量は使用しますが、簡単に作成することができます。トラブル時にゲストオペレーティングシステムのインストールから始めなくてすむので、大きな変更を行う前には取得するようにしましょう。
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